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~大阪 京橋 心斎橋のプライベートジム 8proud~

ダイエットは食事制限ではなく食事○○(前編)

ダイエットをするために食事制限をすると体重は減ります。しかし、目標の体重に達したら以前と同じ食事、もしくは我慢していた分より多く食べてしまうかもしれません。
そうすると怖いのは「リバウンド」。せっかく落とした体重も増え、最悪の場合以前より体重が増えてしまいます。

私がおすすめしたいのは食事を制限するのではなく食事習慣の見直しです。ダイエットには運動も大事なため、運動習慣の見直しも必要ですが、まずはこの記事を読んで食事習慣を見直しましょう。

「見直すべき7つの習慣」をご紹介します。

1.もったいない

料理を作りすぎてしまい、捨てるのが「もったいない」。料理を注文しすぎて、残すのが「もったいない」。皆さん心当たりありませんか?

「では料理を捨ててしまえばいいのか?」いえ、そうではありません。そのような状況を作らなければいいのです。

食事会

例えば料理を作りすぎてしまったら、無理して食べずに冷凍して後日食べればいいのです。もしいつもレストランで注文しすぎてしまうのであれば少なめに注文し、足りなかったときに追加注文すればいいのです。

また、「もったいない」で食べ続けて太り、服を買い替えなくてはいけなくなった場合の方が「もったいない」し、太ったことが原因で病気になったら通院や薬代の方が「もったいない」し、そんなことに時間を割かなくてはいけなることが「もったいない」です。

なぜもったいない状況になるのか?どちらがもったないか?を考え、その状況にならないように食事習慣を見直してみましょう。

2.食べ物を見ない

特にお腹が空いていないのに、食べ物を見たらお腹が減ってきた気がして、ついつい食べてしまった。こんな経験はありませんか?

人間の感覚情報の約80%は視覚情報だと言われています。そのため、視覚情報によって偽の空腹感が生まれます。

この「偽の空腹感」を作らないようにするには、食べ物が目に入らないようにすることが大切です。

例えば、目につくようなところに食べ物を置かないようにしたり、そもそも不要な食べ物であれば買い置きをしないようにしたり、フラっとコンビニなどに寄らないようにするのも効果的です。

3.ながら食い

スマホをいじり「ながら」、テレビを見「ながら」、ご飯を食べていませんか?テレビを見ながら食べから太るのわけではありません。大事なのは食事に集中することです。

なぜ集中することが大事か?それは集中していないと、脳に食べたことによる満足感が伝達されず、満腹中枢が正常に機能しなくなってしまいます。満腹中枢が正常に機能しなくなると、いくら食べても満腹感を感じられなくなってしまいます。

スマホやテレビは食べ終わってから。食事の時は食べることだけに集中するようにしましょう。

4.早食い

どんぶり

早食いも満腹中枢に関係しています。
満腹感は満腹中枢が「お腹いっぱいだ。食べるのをやめよう」と命令を出すのですが、これは十分な量の食べものが消化/吸収されたときに命令が出されます。この命令が出されるのが、食事開始から20分以上とされています。

そのため早食いをすると、命令が出る前に食べ終わってしまい、「もっと食べれる」と錯覚して必要以上に食べてしまうことになります。

早食いの習慣を改善するには、いつもより多く噛んで(20回など回数を決める)みたり、口の中の食べ物を飲み込んでから次を食べたり、丼ものや麺類など早く食べれそうなものを避けるのが効果的です。

 

いかがでしたでしょうか。7つのうち4つをご紹介しましたが、心当たりる習慣はありましたか?
来週は残りの3つの習慣をご紹介いたしますので、まずはこの4つを改善してみてください。




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